【事務職の履歴書に書くべき免許、資格はこれだけ!】その資格、履歴書に書くの??

就職・転職の際に、履歴書に書く免許や資格。とりあえず持っているものを全部書いている人っていませんか?

免許や資格は多ければ多いほど良い、というのは間違いです。もちろん取得している免許や資格は努力の結果とも考えられます。高校卒業後すぐに就職する場合、在学中にたくさん免許や資格を取った、というのは努力の結果と考えられます。

しかし、仕事をしながら取得する場合は慎重にしないと、時間とお金の無駄です。

世の中に免許や資格はごまんと有ります。数年は勉強しないといけない司法試験のような国家資格から、受験料を払えば受かる、よく分からない団体が主催する資格まで。

採用担当はどこを見ているか、採用を決める上司はどこを見ているかということを、200人以上の採用担当の経験から、採用に関わるであろう資格の話をしていきたいと思います。

ここでは地方の中小企業への事務職へ就職、転職を希望する人向けの記事になります。(大企業や特定の資格が必要な専門職向けではないのでご注意ください。)

1.その資格はなぜ取ったのか?

世の中には免許や資格はたくさんあります。

↓このサイトに有るように世の中には聞いたことがあるものから、一目見ただけでは何かわからないものまでたくさんの免許や資格があります。

http://www.sangyokoyo.or.jp/kensaku/Selectmscode.do

医業を仕事にしたいから医師免許を取った、とか、中小企業の会計や税務を計算してコンサルタントをしたいから税理士免許を取った、という人はすでに、資格がどうのこうのという話は必要なく、その仕事をしているでしょう。

要は、これがしたいからそのために必要な免許、資格を取った、というなら真っ当ですが、履歴書を空欄にするのはまずいんじゃないか?、という思いで適当な資格を取った人。

時間とお金の無駄です。

↓のように堀江さんも資格不要論を唱え、資格は利権を生み出すだけの構図であることを言っています。

ホリエモンが語る「“資格”不要論」小泉進次郎氏にも苦言

2.免許や資格をたくさん書く必要がなぜ無いか?

そもそも採用の際に、取得している資格から人を判断することは無いです。結局は職歴が一番で続いて学歴、そしてそれでも人物がよく分からない場合に、少し資格を見る、という流れが多いです。もちろん、「◯◯資格優遇」と求人に書かれているなら別ですが、それでもその資格を取得している以前に職歴の経験値の方が強いです。資格がなくとも職歴でその仕事をしてきたことを面接でアピールしておけば十分です。

3.たくさん書くことのデメリット

  • 主張できる資格が埋もれてしまう・・・たくさん書きすぎると、注目してもらえる資格も埋もれてしまいます。履歴書も隅から隅まで丁寧に読まれることは少ないです。どこを見てもらいたいかは絞らないといけません。
  • 結局何ができるのかわからない・・・全然関係のない資格をたくさん書いても、一体あなたに何ができるのか、わかられなくなります。浅く広い能力よりも、深くて狭い能力の方が注目されます。

4.書くのは微妙な資格

ここに書かれているのは経験上、履歴書によく書かれていたり、書いているのを見たことがあったりする免許、資格です。正直、事務職では微妙です。。。

  • マイクロソフトオフィススペシャリスト・エキスパート(Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlook)・・・会社で働く事務員はWord、Excel、PowerPointは必須で使えないといけないでしょう(Access、Outlookは場合による)。しかしこの資格を持っていることと、仕事ができるのとは別の話です。むしろこの資格は無くても、「毎日パソコンでWord、Excelは触っています」という人の方が強いです。
  • 色彩能力検定・・・事務員の仕事においては必要無いです。
  • カラーコーディネーター・・・事務員の仕事においては必要無いです。
  • 危険物取扱者・・・事務員の仕事においては必要無いです。
  • 硬筆検定、習字検定・・・履歴書の文字で十分判断できるので必要無いです。現在はワードなどで作成した履歴書の提出が多いと思いますが、それを認める会社だったら、そもそも仕事上、手書きの状況が少ないです。
  • フォークリフト・・・事務員の仕事においては必要無いですが、職場にフォークリフトがあるなら優遇されるかもしれません。
  • ソムリエ・・・事務員の仕事においては必要無いです。ワイン好きの採用担当とは話が盛り上がるかもしれませんが。

5.書いた方が良い資格

多くの人が知っている免許、資格ばかりです。

  • 普通自動車免許・・・地方の中小企業では必須です。
  • 防火管理者・・・これは講習を受ければ、ほぼ取得できる資格ですが、持っているなら書いておいて損は無いです。
    ただし、防火管理者の選任は「管理的、監督的地位」という立場も必要ですので、新入社員でも受講して資格は取れますが、実際に防火管理者に選任されるかは会社に依ります。
  • 簿記検定・・・簿記の能力はお金に少なからず携わるなら、必須です。そして簿記検定は簿記の能力の指標になります。しかし、注意点は、10年ほど前に取得したけれど、それ以来簿記なんか使っていない、という人はあまり意味がないです。書くなら早めに上位の簿記検定を取直した方が良いです。簿記については、以下の記事もどうぞ

    【最新簿記検定】受けるならこの試験!すでにすべての人に必須の資格となっている!?

    2018.07.23
  • 税理士試験科目合格・・・簿記と同じく強いです。相続税法や国税徴収法では実務と遠いかもしれませんが、どこかで役に立つかもしれません。法人税法や簿記論があれば尚良しです。
  • 行政書士・・・この資格を持っている人は意外といます。文章作成に有る程度知識があると思われるので、有利になる場合があります。
  • 社会保険労務士・・・これも意外と「なんと無く取った」という人が多い資格です。この資格があれば、労務の知識は有るはずなので、有利になります。
  • 弁護士・・・この資格を持って普通の事務員(弁護士採用は別)へ応募してきた人はまだ見たことないですw。弁護士資格(登録)されている方は、独立するか法律事務所へ勤めた方が良いですね。

6.まとめ

これからほとんどの仕事はAIに取って代わられると言われており、弁護士でさえAIに仕事を取られると言われている中、事務職は真っ先にAIに仕事をさせられるでしょう。

まあそれでもまだ先ではありますが。

そんな中、時間とお金をかけるだけの無駄な資格は必要ありません。ましてや興味もないのになんとなくとる資格は本当に無駄、履歴書を汚すだけになります。

「5.書いた方が良い資格」に書いている免許、資格は事務職ではまだまだ重宝されています。

何がしたいか、が重要ですが、やはり資格欄を埋めたいと考える人は「5.書いた方が良い資格」に書かれている免許、資格をまず目指してはいかがでしょうか!

ASA
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