「匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜」から10年以上経た今、Google翻訳はどうなの?「桃太郎」前編

匂いをかがれるかぐや姫

匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜を知っていますか?

匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

原 倫太郎, 原 游
2,200円(07/17 16:10時点)
発売日: 2006/11/22
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これは日本人なら誰でも知る昔話を翻訳ソフトで英訳、それを再翻訳してできた昔話はどうなるのか?と言う実験的本です。

ここには「一寸法師」「かぐや姫」「桃太郎」が収録されています。

すべての翻訳はかなりシュールな内容になっていますw

この本が出たのが2006年。

まあ今から10年以上前の翻訳ソフトではまだまだなところがあり、それがユーモアとなっていたのでしょう。

と言っても、あれから10年以上経った今、翻訳ソフトはどこまで進んだのか?

「桃太郎」を取り上げて調べてみました!の前編です。

調査方法

「匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜」では15種類に及ぶコンピューターの翻訳ソフトから面白いところを抽出していますが、今回は2019年現在の翻訳ソフトの代名詞とも言える「Google翻訳」で日本語から英語、そしてその英語を日本語に再翻訳するということをしました。

面白い事に同じソフトで再翻訳(翻訳した英語を日本語訳する)をしても、元の日本語にはなりません。

それではどうなったのでしょう?

※「桃太郎」の原文はそろえるために、「匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜」に掲載されているものを掲載、使用しています。

 

「桃太郎(前半)」の原文

まずは桃太郎の普通の話。読んだことがある人が多いと思いますが、復習にどうぞ!

桃太郎

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしていました。

毎日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ある日のこと、おばあさんが川で洗濯していると、どんぶらこっこ、どんぶらこと、川上からとても大きな桃が1つ流れてきました。

「まあ、おいしそうな桃。おじいさんのお土産にしましょう。」

おばあさんは流れてくる桃をすくい上げ、にこにこ家へ帰りました。

山から帰ってきたおじいさんが包丁で切ろうとすると、突然ぱーん!

桃がひとりでに割れ、玉のような男の赤ん坊が飛び出てきました。

子供のいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。

「桃から生まれたので、桃太郎と名付けましょう。」

桃太郎はすくすく育ち、やがて一人前の男の子になりました。

ある日のこと、桃太郎はおじいさんとおばあさんに言いました。

「鬼を成敗しに、鬼が島に行ってこようと思います。」

そのころ都では恐ろしい鬼たちが暴れ、人々を困らせていたのです。

「元気に帰ってくるんだぞ。」

おじいさんは刀と鎧を、おばあさんは日本一のきび団子を桃太郎にもたせました。

桃太郎が勇んで歩いていると、イヌがやってきました。

「桃太郎さん、桃太郎さん、どこへ行くのですか?」

「鬼が島へ鬼退治に。」

「お腰に付けたキビダンゴ一つわたしにくださいな。おともします。」

犬はきび団子をもらい桃太郎の家来になりました。

山道を歩いていると、サルが追いかけてきました。

さらに山奥に進むと、キジが飛んできました。

桃太郎はイヌ、サル、キジを仲間にして鬼が島を目指します。

 

「匂いをかがれるかぐや姫」の「桃太郎(前半)」

そして匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜より。桃太郎を思い浮かべながら読んでくださいw

匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜

老人は老女とかつて某所に生きていました。日常、老人は芝生カットで山へ行き、または老女は川のクリーニング店に行きました。

特定の日、老女が川に打ち寄せたとき、1個の非常にビッグモモが、上司ブラコッコ 上司ブラコと一緒に川の上流層から流出しました。

「あら、塩味のモモ。老人の記念品にしましょう。」

老女は漂流してくるモモをスクープして、微笑み家族に戻りました。

山に背いた老人がキッチンで小刀でそれを切開するならば、それは突然鍋である!

自動的にモモにクラックが生じて(パチッという)、そして男の精力的な赤ん坊は逃走しました。

子供を持っていなかった老人と老女は、勝ち誇っています。

「モモから生まれたので、桃タロイモを指定しましょう。」

桃タロイモは迅速にそして有益に栽培し、結局1人のパブリックの少年になりました。

桃タロイモは特定の日に老人と老女に発表しました。

「怪物を罰するのは怪物アイランドへの、そんなに順調な考えです。」

ものすごい怪物は当時、大文字でやりたい放題で人々は恥ずかしくされました。

「機嫌よく戻りなさい。」

老人は桃タロイモに剣および装甲部隊を、また老女は日本の先端のミレー餃子を与えました。

桃タロイモがエネルギッシュに歩行していたとき、犬は来ました。

「ミスター桃タロイモとミスター桃タロイモ、どこかに行くことになっています?」

「怪物アイランドに怪物ハントであります。」

「どうぞ私にペチコートに添えられたミレー餃子を与えないでください。私は火傷します。」

犬はミレー餃子を得て、桃タロイモのサービスに就きました。

山パスを歩いているとき、類人猿追跡。

さらに彼らが山の核心をつくならば、記事飛行。

桃タロイモは、犬、類人猿、記事を会社にします、そして怪物アイランドを狙います。

 

Google翻訳の「桃太郎(前半)」

そして今のGoogle翻訳で英語訳したものを日本語にしたもの。(少しおかしな英語付き)さてどうなっているでしょう!?

以下に、分析と注釈があります。

Google翻訳で再翻訳

昔々そこには老人と祖母が住んでいました。

毎日、私の祖父は草刈りをするために山に行き、私の祖母は洗濯のために川に行きました。

ある日、私の祖母が川を洗っていたとき、非常に大きな桃が川沿いから川沿いから流れ出しました。

「ええ、それは美味しい桃のようです。私の祖父のお土産にしましょう」

祖母は流れる桃をすくい上げて、保育園に戻りました。

私の祖父が山から戻ってきて包丁で切ろうとすると、彼女は突然パンします!

桃が一人で裂け、ボールのような男の子が飛び出します。

子供のいない祖父と祖母は大喜びです。

「私は桃から生まれたので、桃太郎と名付けましょう。」

桃太郎は急成長し、やがてフルタイムの少年になりました。

ある日、桃太郎は祖父と祖母に話しました。

「悪魔を倒すために島に行きます」と当時は恐ろしい悪魔が街を駆け巡り、人々を悩ませました。

「元気に戻ってくるよ」

おじいさんは刀とお箸を入れ、おばあちゃんは桃太郎で最高の日本団子団子を入れました。

桃太郎が勇敢に歩いている間に犬がやってきた。

「桃太郎さん、桃太郎さん、どこに行きますか?」

「悪魔を倒すための悪魔の島」

私は桃太郎の一員です。

私が山道を歩いていると、サルは私の後を追ってきました。

さらに山を下って行くと、キジは飛んでいった。

桃太郎は犬、猿、キジと共に鬼ヶ島を目指します。

Once upon a time,there was an old man and a grandmother living there.

Every day, my grandfather went to the mountains to mower, and my grandmother went to the river for laundry.

One day, when my grandmother was washing in the river, a very large peach flowed from the riverside, from the riverside.

“Well, it looks like a delicious peach. Let’s make it a souvenir of my grandfather.”

The grandmother scooped up the flowing peach and returned to the nursery.

When my grandfather comes back from the mountain and tries to cut it with a kitchen knife, she suddenly pans!

A peach splits alone, and a baby boy like a ball pops out.

Grandfather and grandmother with no children are overjoyed.

“I was born from peach, so let’s name it Momotaro.”

Momotaro grew up quickly and eventually became a full-time boy.

One day, Momotaro told his grandfather and grandmother.

“I think I’m going to go to the island to defeat the demons,” in those days horrible demons ran wild in the city, and bothered people.

“I’m gonna come back well.”

Grandfather put a sword and chopsticks, and Grandma put the best Japanese dumpling dumpling in Momotaro.

The dog came while Momotaro was bravely walking.

“Momotaro-san, Momotaro-san, where are you going?”

“On the island of demons to defeat demons” I am a member of Momotaro.

As I was walking along the mountain path, the monkeys came after me.

Going further down the mountain, the pheasant flew away.

Momotaro will aim at the Onigashima Island with dogs, monkeys and pheasants.

分析

  1. おじいさんは「老人」なのに、おばあさんは「祖母」になるというジェンダーバイアスがあるのかな?老人と言う一般名がおじいさん=男性となっている。
  2. 『washing in the river』が『川を洗っていた』など、日本語訳でさえ些細な間違いがある。
  3. 『どんぶらこっこ、どんぶらこ』のオノマトペが省略されている!!
  4. 「にこにこ家へ帰りました。」が「保育園に戻りました。」に!どんな解釈なんだろう!?w
  5. 桃太郎がかつては「桃タロイモ」だったのに、きちんと「桃太郎」と翻訳されている!ここには進歩を感じる!
  6. 桃太郎がフルタイムに!かつてパートタイムだったようだw
  7. 鬼ヶ島へ行く桃太郎に、おじいさんは刀と箸を渡してしまった!きび団子、食べやすいねw
  8. 鬼は英語で悪魔になるのかー、違う、鬼は鬼なんだよなー。。。

 

後編へ続く⇒

「匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜」から10年以上経た今、Google翻訳はどうなの?「桃太郎」後編

2019.04.05

 

匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~

原 倫太郎, 原 游
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