【スマート家電コントローラ】温度や明るさで、子どもや高齢者の安全確認できます!

自宅にいなくてもスマホが使えるところなら、部屋の温度、湿度、明るさで在宅の有無が確認、また帰宅前に自宅のエアコンのスイッチが押せるなど1台2役以上の便利なスマート家電コントローラのご紹介です。

商品情報
  • 商品名 RATOCスマート家電コントローラRS-WFIREX3
  • 本体 1個(直径63.5mm,高さ24mm)
  • USB Micro-B ケーブル 1本
  • 電波の距離 20m(水平方向最大360°、垂直方向最大180°)
  • 無線準拠規格 IEEE802.11 b/g/h
  • 無線使用周波数帯域 2.4GHz
  • セキュリティー WPA2/WPA-Personal

本体とUSBケーブルと説明書だけのシンプルな同梱品です。

1.リモコンの画面

これがリモコンの画面です。一番下にある温度、湿度、照度が「スマード家電コントローラー」の置いてある部屋の状況です。部屋の外からでもスマホが使えるところなら遠く離れていても、「更新」ボタンを押すだけで最新の情報がわかります。

2.設定の仕方

設定は簡単!wifi接続がすんなりといけば、5分で使いはじめられます。

1.アプリの入手

iPhoneなら「AppStore」、アンドロイドは「Playストア」から「スマート家電コントローラ」を入手します。

説明書にQRコードがあります。

アプリを開いて、登録をします。

 

2.本体のwifi接続

まずは本体を電源と接続しておきます。(※この商品はUSBケーブルは同梱されていますが、USBアダプタが付いていません。安いもので100円くらいで売っており、スマホのものを利用できるのですが、要注意です。私は、USBアダプタはiphoneの余っているものを代用しています。)

アプリの登録を済ませて、アプリを開き、メニューバーを選択します。

wifi設定をします。「カンタンwifi設定」を選択すると簡単です。設定の方法が画面に出てきますので、その通りに設定を続けます。

キツツキ
この設定の際にはwifi環境のwifiパスワードが必要だよ

ASA
画面に従って、入力していくだけで簡単!ここで製品の種類の選択があるよ。最新のものは「RS-WFIREX3」

「カンタンWi-Fi接続」を選択

本体裏のQRコードを読み取ります。

ASA
この画面から「QRコード読み取り」からQRコードを読み取ってね。アプリを通さずにQRコードを読み取ると、違う画面にアクセスするよ

あとはwifi環境のSSIDやパスワードを入力していくだけで、本体がwifiに接続されます。

3.家電の設定

続いてスマホで操作する家電を入力していくだけです。ここで入力できる家電は、リモコンを用いている家電ならほとんどできます。

ここにあるものが対応している家電です。

ちょっと気になる「その他の機器」は次のメーカーのものになります。これらのメーカーから出ている加湿空気清浄機やNASなどが対応しているようです。

おまけに、タカラトミーのプラレールのリモコン操作にも対応しているようです。

ここで設定したい家電(持っている家電)を選択します。例えばテレビを選択します。家にあるのはパナソニックのTVなので、パナソニックを選択します。

そうすると、パナソニックのTVの種類の選択が出てきます。家電の説明書に書かれている細かい型式がわかるようでしたらそれを選択、よくわからない場合は「汎用リモコン」で大丈夫です。

すると、このようにリモコン画面になり、テスト送信の画面になるので、電源を入れたり、チャンネルを変えたりするのを試してみてください。これで反応すれば、登録済みということになります。他の家電もこのように繰り返していくだけで、登録は簡単です。

※エアコン利用時の注意点

エアコンを汎用リモコンで設定すると、このようにシンプルなリモコンになります。

我が家ではシンプルな使い方しかしていないので、これでいいのですが、機能の多いエアコンをお持ちでしたら、きちんと型式を調べて設定した方が良いでしょう。

このリモコンの場合に、あれっ?と思ったのが、温度や風量を変えた時、温度や風量を画面上変更できても、それを送信するボタンがありません。そのすべての送信は運転開始」ボタンを押すことで変更がきくようです。

エアコン利用時の温度や風量の変更の仕方(汎用リモコン編)

  1. 温度や風量をスクロールして変更したい温度や風量を表示させる。
  2. 「運転開始」を押す。

3.このような時に便利

  • 子どもが一人で帰宅時は電気をつけて、エアコンをつけるように言っておくと、その帰っているはずの時間が過ぎてしばらくして、スマホで温度や照度を確認。電気をつけて明るくなっていたり、エアコンで適温になっていたりするのを確認して、帰宅を確認できる。
  • 距離の離れたところに住む高齢者の部屋の何箇所かに設置して、上記と同じように、部屋の温度や照度の変化で安否の確認ができる。
  • あとは夏や冬の外出時、家に帰る少し前に、エアコンを入れて、快適な温度の家に帰宅ができる。
  • 旅行で家を少し離れている時、家に誰もいないことは防犯上よくないので、旅行先で夜にスマホをいじるついでに自宅の電気をつけて、一定時間したら消す、ということを時々行って、家に誰かいるような演出ができる。

4. まとめ

良い点

  • 本体がコンパクトで良い!設定が早く、スムーズ
  • 1ヶ月使用しても、トラブルなし。うまく作動して、とても良い

改善を希望する点

  • USBアダプタを付属してほしい
  • リモコンをシンプルに再現しているのは良いが、記事に書いたようにどこを押したら良いのか迷うことがある
  • 遠隔地でいずれのボタンを押した後にも、きちんと押せているのかな?という不安がある。照明は照度の変化ですぐにわかるが、エアコンはしばらくして温度の変化を確認するまで、不安が残る。
ASA
ちょっとわがままに改善点を書かせてもらいましたが、総合的にとても良い優れものだよ。GoogleHomeやAmazonEchoなんかのスマートスピーカーを合わせて使うとさらに便利な模様
キツツキ
これからこの類のガジェットはまだまだ進化が楽しみなところ。これも始まりにすぎないんだろうけど、今あるものでは十分な代物だよ
商品情報
  • 商品名 RATOCスマート家電コントローラRS-WFIREX3
  • 本体 1個(直径63.5mm,高さ24mm)
  • USB Micro-B ケーブル 1本
  • 電波の距離 20m(水平方向最大360°、垂直方向最大180°)
  • 無線準拠規格 IEEE802.11 b/g/h
  • 無線使用周波数帯域 2.4GHz
  • セキュリティー WPA2/WPA-Personal

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