目次
夏=汗
過去最高気温更新、猛暑、異常気象、最近の夏を彩る嫌な言葉(笑)
これ汗っかきさんにはたまらない。。。
夏=汗の公式が至上命題であり、汗っかきは暑かろうが、少々涼しかろうが汗をかきます。
そしてこの汗対策、デオドラントスプレーでのニオイ対策はもちろん、いかに体を涼しく保つかに躍起になり、保冷剤を背中に当てたり、冷えピタシートを身体中に貼り付けたり。。。
あらゆる手段で体を冷やすが汗は止まらない。。。
はたまた巷の「汗が必ず止まる方法」的な身体論の情報商材を購入して試してみたり、汗が止まるツボ押してみたりしても「汗止まらんやん」と怒り。
身の回りにある手段は全てやりつくしたけれど、
夏=汗の公式が覆ることなどない!というくらいの汗かきさんで、同感の人に朗報です。
汗を止めるものありました。
汗止まりました。(笑)
少々、但し書きはありますが、一応正しく言うと、「止めたい部分の汗はピタッと止められる」ものです。
汗を止める制汗剤
それはスイス発AHCの制汗剤です!
これ効きます。効いています。
汗を憎んでいたけれど、
うまく付き合えるようになりました。
AHCの汗止めの商品は、
- 一番強力なAHC classics
- 敏感肌用のAHC sensitive
- 手、足用のAHC forte
があります。
今回ご紹介するのは敏感肌用のAHC sensitiveになります。
なお、公式ホームページにありますが13歳以下のお子様への使用はお控えください、ということです。
日本語ホームページ AHC Swiss http://www.ahcswiss.com
以下、個人が使用した体験談を詳しく書いています。
汗かきレベルからお肌の状態まで個人差があると思いますが、ご参考までにお読みください!
注意点もありますので、最後まで読んでくださいね。
商品名
AHC20 sensitive
この商品、スイス発の商品で、基本の説明書はドイツ語、フランス語、英語のみとなっておりますが、公式ホームページから購入すると日本語説明書が付属しているようです。
詳しくは日本語ホームページがあります。AHC Swiss http://www.ahcswiss.com
なぜ効くのか?
これは医学的な話になるので専門的な話は他に譲りますが、素人の私が調べたところでざっくり言うと、塩化アルミニウムが汗腺の汗を抑えるようです。
使用感について
汗かきレベル
私は額の汗と胴体の上半身(手、腕以外)に異常な汗をかきます。
夏場、外に出かけると一人だけ霧吹きで水をかけられたようになっていることがあります。
少々涼しい、風の当たるところでも、夏場はダメです。
額の汗に髪の毛が張り付いた哀れな姿になり、上半身の汗がTシャツに浮き出てグレーのTシャツはブラックのTシャツに瞬時で変化させられます。
こういう私の使用感であることを前置きしておきます。
制汗剤の成分、色、におい
ahc20 sensitive
- アルコール
- 塩化アルミニウム
- 水
- オールドマンズビアードエキス
- クローブエキス
- セージエキス
- プロピレングリコール
- フェノキシエタノール
- オイゲノール
(AHC20 sensitive はオールドマンズビアードエキス、クローブエキス、セージエキスという植物エキスが配合されてお肌に優しくなっています。
より効果の強いAHC20 classicには植物エキスが入っていません。)
AHCをティッシュに出してみた写真です。無色です。
アルコールが入っているので、アルコールのキツいにおいがあります。
制汗剤の塗り方
コットンやティッシュにこのAHC20 sensitiveの液体を少し湿るくらいにつけて、額やその他の汗の出るところにトントンと叩きつけるように塗っていきます。
塗った直後はまだ湿っているので、それを見ながら全体に満遍なく行き渡るように塗っていきます。
一度つければ大丈夫です。
目や傷口への液体の付着には注意です!
制汗剤を塗ると・・・
しばらくすると、かゆみがでてきます。
そしてチクチクとなり、痛がゆくなります。
痛みは強くないですが、かゆみは結構強烈です。
それが5〜10分くらい続く。
かゆみは耐えるしかなさそう泣
どうしようもない時は、ティッシュを当てて、かゆみを飛ばすように叩きます。
普通にかいてしまうと、塗った液体が無駄になりそうな気がするのでそうしています。
でもそれがきちんと塗れている証拠です。
これまでに何度も塗っていますが、反対に痒みがないと、塗れていないのかな?と思い多くつけることがあります。
(続けて塗っていると痛がゆさはなくなるそうですが)
乾くと、塗った部分の肌が少し引きつったような気がします。
見た目には何もわかりません。
制汗剤を塗るタイミング
私は夜寝る前に塗ります。
でも塗る直前だと、上記のような痛がゆさが、襲い眠れなくなるので、お風呂上がりの寝る少し前が良いです。
使用頻度
一度塗ると3日は汗をかかない状態が保たれます。
塗るタイミングは汗をかきたくない日の前日で十分です。
汗をかきたくない日なんて毎日だ!と言う人は2〜3日おきに塗ると良いようです。
効果
効果はというと、
通常この気温なら汗だくだ!という状況で、
塗った部分はサラサラです。
本当にサラサラ。
汗の気配がない。本当に驚きです。少し怖いくらいです。
注意点
もちろん注意点はあります。以下の3点になります。
・刺激が強いので皮膚のテストが必要
(1回限り送料も無料の無料サンプルでテストができます。)
AHC20 sensitiveは敏感肌用として販売されています。
蕁麻疹持ちで、台所用洗剤でもすぐに手が荒れる私でも、肌のかぶれなど特に問題なく使用できています。
・汗を止めたところ以外から、止めた分の汗が出てくる。
いつもなら汗をたくさんかくところはサラサラになるのですが、反対にいつもそんなに汗をかかないところから、汗が大量に出てきました。
思うに、体が暑いと感じて体温調節をするために掻く汗の量は変わらないので、どこから汗が出てくるか、の問題を調節できるものだと思いました。
(これを全身に塗るとどこからも汗が出ないのだと思うのですが、それも怖いので試していません。体温調節をしなくなる体は怖いので。)
・薬品を塗るととにかく痛痒い。
(もちろん個人差があります。
私は今まで自負してきたようにすごい汗っかきです。
そんな私の汗を止められるので相当すごい制汗剤だと思っていますが、体質などで効かない人もいることは考えられますので、効かない場合はご了承ください。)
まとめ
とにかく騙されたと思って一度試してみてください。
私は今の所、気になる部分の汗は、人と会ったり、人前に出たりしたりする気になる時にAHCを塗ることでクリアできています。
汗かきとして色々と試してきて思ったのが、
抜本的に汗が出なくなるのも怖いかなと思います。
汗は、体温調整で、身体機能の一部です。
汗をまったく掻かない、という人にも何人もお会いしましたが、そういう人は割と体調を崩しやすく、夏でもクーラーのあるところで風邪を引く傾向にありました。
汗っかきは新陳代謝が良い、または良すぎると思えば、体調不良よりは断然いいです。
ちなみに私は夏場に絶対に体調を崩しません(笑)
クーラーが効きすぎてるくらいのところでは、汗が出なくなるだけで、風邪を引いたことなんてありません。
それが汗っかきのいいところだと思っています。
汗っかきの人は、気になる時にAHCを使用して、
それ以外の時は自分の新陳代謝の良さを自負するようにしましょう!
汗っかきは健康体の証拠です。
敏感肌用
(今回使用して紹介したものです。敏感肌の私でも副作用はありませんでした。個人差はもちろんありますので、お試しをしてからご購入ください。)
敏感肌以外の人向け
(肌の弱さは気にならない人はこちらで良いかと。値段も少し安くなっています。)
手汗、足汗用の強力タイプ
(上記2つは脇や体用で、こちらは手足用で強力なようです。)
コメントを残す