手づくりこうじ甘酒の作り方のご紹介です。砂糖不使用なのにすごく甘い!飽きない味でそのままでももちろん、料理の砂糖代わりにも使えます。仕込みは5分で超簡単!
目次
手作りこうじ甘酒とは?
このこうじ甘酒は
- 「飲む点滴」・・・ビタミンB1,B2,B6,ビオチン,パントテン酸などの健康維持に不可欠なビタミン群とブドウ糖を多量に作り、ビタミン群の吸収率は90%以上とサプリメントと比べ物になりません
- 「飲む化粧水」・・・こうじだけに含まれるコウジ酸は、抗酸化作用が強く活性酸素を減らす作用があり、メラニン色素を分解する作用も強いので美肌効果も高いです
- 「疲労回復・免疫力アップ」・・・体を形成するアミノ酸、その中でも、体内で合成できない重要な必須アミノ酸がとても多く含まれています
- 「便秘解消」・・・こうじ由来の食物繊維とオリゴ糖もたくさん含まれていて、腸内環境をすっきりと整えて、便秘解消も期待できます
こうじ甘酒ってすごいね!栄養満点で、お肌や便秘にもいい。仕込みは5分で簡単だね
仕込んでから8時間の寝かしつけは必要だけど、そうすることでこうじが美味しくなるんだよ
用意するもの
- 麹(こうじ) 200g(生こうじもいろいろあるが、写真の岡山県のまるみ麹本店のものがおすすめ)
- 水 300g
- お湯 少々(水筒を温めるために使うもの)
- 温度計(簡単にかき混ぜられる料理用温度計。写真はTANITAの料理用温度計)
- 水筒(麹甘酒を入れるため、口の広いものが良い。写真はTHERMOS 500mlの口広)
- 鍋(小さめの鍋で良い)
- スケール(デジタルでもアナログでもどちらでも大丈夫)
麹はたくさんありますが、まるみ麹本店のものがおすすめです!
THERMOSは普段はスープジャーとして利用できます。
計り、温度計は家にあるもので十分です。
作り方
1.ポットの準備
2.こうじの準備
こうやって水筒をお湯で温めておく作業も忘れると味が大きく変わってくるから気をつけて
これは何をしているの?
こうじは普段、冷凍していると保存が長くできるんだよ。そしてこれは冷凍して固まったこうじをほぐしているところ。だけどそれだけじゃない。手についている常在菌をこうやってこうじを触って付けている。こうすることでこうじの醗酵が変わって、美味しくなるんだよ
へー、手の常在菌をつけているんだね
3.水の準備
4.お湯を温める
26℃!
41.3℃!
55.8℃!超えた!
5.こうじを入れる
少し温度が超えるくらいは大丈夫!そしてここに用意したこうじ200gを投入
60.1℃!超えた!超えた!
だから、少しくらいは大丈夫!
6.出来上がったこうじをポットに入れる
水も全て水筒の中に入れてね
しっかり蓋をして、仕込みは完了!あとは8時間待ってね
7.8時間後完成
おお!なんだか美味しそうにできてるね!まるでご飯のよう
8.完成写真
これがこうじ甘酒だよ。甘いけれどしつこくなくて、これだけの甘さがあるのに砂糖不使用?って不思議に思う食べ物だね
これなら毎日でも食べたい!
本当に美味しいね!作ったこうじ甘酒は、タッパーなどに入れ替えて、冷蔵庫で保存。1週間くらいを目処に使い切ってね。このこうじ甘酒は料理の砂糖代わりにも使えるからいろいろ試してみよう
こうじ甘酒まとめ
用意するもの
- 麹(こうじ) 200g(生こうじもいろいろあるが、写真の岡山県のまるみ麹本店のものがおすすめ)
- 水 300g
- お湯 少々(水筒を温めるために使うもの)
- 温度計(簡単にかき混ぜられる料理用温度計)
- 水筒(麹甘酒を入れるため、口の広いものが良い)
- 鍋(小さめの鍋で良い)
- スケール(デジタルでもアナログでもどちらでも大丈夫)
手順
- 用意した水筒に適当な量のお湯を注いで温めておく。
- 鍋に水300gを入れて火をかけ、55℃位まで温める。
- こうじ200gを加えて、温度計でゆっくりかき混ぜながら、60℃位まで温める。
- 火を消し、水筒を温めていたお湯を捨てて、出来上がったこうじを水筒に入れて、蓋をする。
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