【知らなきゃ損するオノマトペ】こくらこくら、こご

知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。

オノマトペ
こくらこくら/box]

居眠りして、上体を前後に揺り動かすさま。こくりこくり。

「九時(ここのつ)を聞くとこくらこくら坐眠り始め、八時(やつ)を聞くと白河夜船」<歌舞伎ー与話情浮名横櫛(切られ与三)>

(出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典、小学館、2007年)

 

オノマトペ

意味
手荒くもみ洗いする音。また、そのさま。ごしごし。

「机の嶋の 小螺(しただみ)を<略>早川に 洗ひ濯き 辛塩に こごと揉み<作者不詳>」<万葉集>

(出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典、小学館、2007年)

キツツキ
オノマトペを使おう!

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