地方銀行が消えていく
いつも利用している地方銀行が住んでいる街から無くなったら?と想像したことありますか。
地方ではまだまだ地方銀行が強いです。支店の数もATMの数も多く、買い物や食事をするお店のキャッシュレス可もまだまだ遠そうなので現金が強いです。
しかし地方にある地方銀行の事情は現在めちゃくちゃ厳しくなっています。2018年8月末の↓この記事は結構驚きました。
2018年8月31日の朝日新聞の記事です。
鳥取銀行の支店撤退に対抗した鳥取県日南町が5億以上の預金を解約したという話。
この話、地方の人にとっては他人事ではありません。地方銀行の支店の統廃合は地方ではよくあります。物理的に建物やATMが無くなったり、支店名が変わったりというのは、最近よく起こっています。
ネットバンクのススメ
やっぱりネットバンクがこれからは主流です。地方銀行と併用して早く口座開設した方が良いです。
地方銀行やゆうちょ銀行は軒並み手数料が上がっています。手数料0円が広がっているネットバンクとは逆をいく地方銀行やゆうちょ銀行。同じ銀行に振込むと場合は手数料0円というのはありますが、その他はほぼいくらかの手数料が必要です。インターネットバンキングもありますが、手数料の安さに力を入れているところはまだ少ないです。
オススメは「住信SBIネット銀行」
・入金手数料0円
入金にお金なんてかかるの?と思っている方。地方銀行でもコンビニで入金すると手数料かかっていることあります。でも住信SBIネット銀行はいつでも0円です!
・出金手数料、振り込み手数料が0円〜!
- 預金残高などによる4段階のランク分け
いろいろなオプション加入の条件もありますが、シンプルに日本円の預金残高だけでも以下のようになります。
出金手数料 | 振込手数料 | その他 | ||
ランク1 | 日本円預金残高30万円未満 | 2回無料 | 1回無料 | 年齢30歳未満だとランク2 |
ランク2 | 日本円預金残高30万円以上 | 5回無料 | 3回無料 | |
ランク3 | 日本円預金残高300万円以上 | 7回無料 | 7回無料 | |
ランク4 | 日本円預金残高300万円以上 | 15回無料 | 15回無料 | その他外貨預金、仕組預金なども必要 |
仮に出金、振込の手数料がかかっても154円だけ!地銀では少額でも300円以上はかかります。。。
ランク判定は以下のサイトからもできます。(「住信SBIネット銀行」ホームページより)
・ATMはコンビニやイオン、郵便局
またATMは、ローソン、セブン銀行、イオン銀行、郵便局(ゆうちょ銀行)でも使えます。
デメリット
銀行窓口が無い。
窓口に関しては、ネット銀行だから無いのは仕方が無いし、私自身は何も問題じゃ無いけれど、人に勧めるとよく言われます。。。
まとめ
- 地方銀行の各種手数料は密かに上がり続けていて、支店やATMの撤退が相次ぐ地方銀行はインターネットバンキングにシフトしていかない限り、魅力は少ない!
- 入金手数料はもちろん、出金・振込手数料0円が基本の住信SBIネット銀行がお得!
- 住信SBIネット銀行なら預金額が少なくても、出金・振込手数料0円の恩恵は十分受けられる!