【知らなきゃ損するオノマトペ】すならすなら、すねくね
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「小づまをかい取て、すならすならとあゆみくる」<浄瑠璃ー日本武尊吾妻鑑・近松門左衛門> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典、…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「小づまをかい取て、すならすならとあゆみくる」<浄瑠璃ー日本武尊吾妻鑑・近松門左衛門> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典、…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「峠でのんだ酒気がすっきりしゃんとさめ果た」<浄瑠璃ー浦島年代記・近松門左衛門> ※「すちゃらか」は、歌舞伎下座音楽の一つ。幕末から流行した阿呆陀羅経を…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「帯もそこそこ駈出づれど、嘉兵衛はじろりくゎんとした、顔附さへも気味悪く」<浄瑠璃ー心中二つ腹帯・紀海音> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「しなくなした前垂がけの鶴さんや」<あらくれ・徳田秋声> 「しなくなと雪やり過す雪の竹」<俳諧ー眉斧日録> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「九年以前私が此在所へ参り、<略>アノ女房共が、跡追ふてくると直に躮(せがれ)ができるやらしっちゃこっちゃと、宿ばいりかかの物入り」<浄瑠…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「じだもだいはずとほふり出しゃ、但しはおれが引づり出そか」<浄瑠璃ー物ぐさ太郎> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典、小学館…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「街路樹の間から車をじさじさとバックさせ始めた運転手の肩をつかんだ」<弔花・豊田三郎> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典、…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「とびらは弓をはるごとく、しいはりしいはりとたはむ所を、エエイうんと押しければ」<浄瑠璃ー悦賀楽平太> (出典:小野正弘、擬音語・擬態語4500 日本語…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「宝の山へ入りながら待つ事ならぬは金持に、なられぬといふ印かと涙ながらにこってこって、取りへぐ箱のうらめしく」<浄瑠璃ー伽羅先代萩> 「義理有る中も子を…
知らなきゃ損するオノマトペ、今日から使えるオノマトペのご紹介です。 「ごっかりとやせての、内へもどりし其時は、手水のゆと諸共に、ぐらぐらむねがわきかへり、物いふまいと思へ共」<浄瑠璃ー傾城八花形> (出典:小野正弘、擬音…