逃げ続けるという勇気

連休明けを憂鬱にしないために

 

連休明け、って言葉。

 

わたし的には嫌な言葉ワースト10に入ります。

 

サザエさん症候群的な、明日を考えるのが嫌になるこのとき。

どうにかならないものか。

 

どうにもならねえ、、、こともない方法を発見!

 

それは連休明けを持続させることです。

 

連休明けを延長する

私は連休明けに旅行の予定を入れてみました。

 

するといつもは嫌な連休明けがなんだかそうでもない!

 

「ダイナー」でも言ってました。

 

藤原竜也扮するボンベロが「希望が叶わないことで生き延びられる人もいるんだ」みたいなことを玉木ティナ扮するオオバカナコに叫んでいた。

 

まさにこれ!

 

希望を先延ばしにして、生き延びる(憂鬱を失くす)こと。

 

つまり、連休という希望と連休明けという希望の終わり(=絶望?)。

 

夏休み明けの絶望感。正月休み明けの憂鬱感。

 

延期するのです。

 

例えば、私は連休明けに旅行の予定を立てた。

 

すると、連休明けなんかどうでもよくてむしろ連休早く明けてくれともなった。

 

些細なことだけど、これいいですよ。

 

連休明けに旅行なんて行けない?旅行は連休中に行った?

 

いやいや、何も旅行だけじゃなくて、なんでもいいからイベントを入れてみたらいいんだよ。

 

 

旅行だけが楽しみじゃない

本当になんでもいい。

 

 

例えば、まともに料理なんてしたこともないのに、連休明けの週末に本格フレンチ作るとか。

 

 

毎日大して歩きなんかしないけれど、とりあえず8時間歩いてみるとか。

 

 

これはほんの一例。

 

 

ちょっと極端な脱日常があればいいわけで、連休という分かりやすい脱日常を延長できればいいのだ。

 

なんでもいい。本当に。

 

勢いだけでいいのだ!

 

イグアナを飼い始めるとか。(ペットを飼う場合は、併せて責任も必要!)

 

 

家から30分圏内の旅館に泊まるとか。(こういうのって意味を求めちゃいけないんだよ!)

 

 

近くの海のゴミ拾いに行くとか。(知らないでしょう?海岸のゴミって結構とんでもないものが落ちているんですよ!)

 

 

男はつらいよを全シリーズ見るとか。(週末だけでは足りなさすぎるね)

 

 

意味の無いことでちょっとヨイショがいる予定を立てれば色々と救われることはあるし、もしかして人生変わるかもしれない。

 

 

上記の続きで言えば、イグアナを飼い始めて、いろいろ調べていたらイグアナのウェブサイトのコミュニティみたいなので彼女ができたり。

 

泊まってみた近所の旅館は意外にも忙しいところで、しかし後継者問題に悩んでいて、後継を頼まれたり。

 

 

海岸のゴミの中に、英語で書かれた手紙の瓶を拾って、その手紙に返事を書いた相手が人生の伴侶となったり。

 

 

男はつらいよに飽き足らず、釣りバカ日誌も全シリーズ見ようとしてドキドキしたり。

 

 

憂鬱になるくらいなら馬鹿げたことをしてしっかりと逃げること。

 

旅だけが合法化された現実逃避じゃない。(むしろ旅行業界という産業化だけどね!)

 

つまらないことを考え続けないと、現実はいとも簡単にあなたを押しつぶすんだからね!!

 

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