現在の障害や症例が未来への可能性である希望を持つ映画!

現在では障害や症例とされるものを未来の可能性として映画のキーポイントとしている、2つの映画のご紹介です!

ザ・プレデター

監督 シェーン・ブラック

製作 ジョン・デイビス

製作総指揮 ビル・バナーマン、アイラ・ナポリエッロ

意外にもこの有名な化け物の映画w

プレデター、好きな人は見てると思いますが、こんなの絶対見ないという人も多いかもw

エイリアンとも戦った大きくて強い化け物w

何作も続いていて、初めから見なくても大丈夫!これだけ見てもらっても全然大丈夫です。

こちらに出てくるキーポイントとしての「発達障害」、これを人類の次の進化のヒントとしてあげられています。

プレデターは人類のために、発達障害の子どもを連れ去ろうとします。

その他の人はどちらでも良い、お前らには未来が無い、とでもいうように。。。

 

ザ・ミスト

監督 ダニエル・ロビィ

製作 ニコラ・デュバル・アダソフスキ、ギョーム・ルマン、クリスチャン・ラローシュ

脚本 ギョーム・ルマン

スティーブン・キングの「ミスト」ではありません。

フランスのパリで大きな地震が発生。その直後、謎の霧に街が包まれる。

その霧をたくさん吸うとどうやら死に至るらしい。

そんな中、自己免疫疾患の娘は自宅の普段生活している隔離部屋の中に残したまま。それには定期的なバッテリーの交換が必要で自分自身が生き残るためと、娘が生き残るための困難が

この映画中では自己免疫疾患の子どもが割とたくさんいて、彼彼女たちは隔離されたシェルターのような中で生かされており、その子どもたちはスカイプのようなもので繋がってある種のコミュニティができている。

最後、普通の人が吸うと死んでしまう霧を、自己免疫疾患の子どもたちは実は平気であることが最後にわかり、そんな子どもたちが普通の生活へと解放されていきます。反対に霧を吸うと死んでしまう普通の人がシェルターの中で生きていく、という結末。

インフラスリラーパニック

またこの映画は空気の大切さを感じます。

今でも当たり前に、そこにある空気。それが制限される世界。

宇宙空間の物語ならよくある困難ですが、普段の生活を目の前に、無いものが空気というシチュエーションは普段当たり前の存在のありがたさを感じてしまいます。

それは電気やガス、水に関しても同じで、そんなインフラ(ストラクチャー)スリラーパニック(勝手に命名しましたがw)の映画はたくさんありますね。

最近の電気が止まって大変な映画はこちら⇓

電気が止まると生死を問う問題になりますね、相当のアウトドア生活に慣れていないと。

そんなインフラスリラーパニックは身近な問題として考えさせられます。

こちらはそれに近いサメものですが、目の前にある岸(日常)に戻れないというもどかしいサメ映画です⇓


障害や疾患は人類という長い目でみると

少し話が逸れましたが、最近の映画は「空気や電気、健康であるという普通を疑う」ものが増えている気がします。

障害や疾患は、個人には困難や苦労が付きまといますが、人類という長い目で見ると生存の意味が見出されてくるのかもしれません。

そして以前のこちらの記事⇓

弱いものは生きていく価値がないのか?に対するこたえ

2018-08-17

ここにザ・プレデターとザ・ミストの意味が書かれていると思います!

最近の映画のように次の時代を見据えると、これまでの健常な人間の方が生きづらくなるのかもしれませんね。

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