桃太郎をアップデート
みんなが知ってる「桃太郎」。
慣れ親しんではいるけれど考えてみると変なところばかり。
そこで「桃太郎」を、「桃太郎」の作者(who?)の子がまじめアップデートを試みるとよからぬ方へ話が進んだ話ですw
真面目な話なので最後まで心してお読みください!
はじまり
(桃太郎)「昔、昔、ある所に、、、」
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やり直し
(桃太郎)「かつて日本の某所(URLは貼れませんorz)に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに、、、」
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やり直し2
(桃太郎)「かつて日本の某所(URLは貼れませんorz)に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんとおばあさんは「今日の役割分担を決めようか?」と相談し、
一昨日と昨日はおばあさんが山へ芝刈りに行き、おじいさんが川で洗濯をしたから山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯、、、
洗濯機で洗濯して脱水まできちんとしたものを川ですすいでいる事にしよう。 じゃあきれいな衣類を川ですすいでいるただの謎行動で済むだろ
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完成版(もうやり直しません)
(桃太郎)「かつて日本の某所(URLは貼れませんorz)に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんとおばあさんは「今日の役割分担を決めようか?」と相談し、一昨日と昨日はおばあさんが山へ芝刈りに行き、
おじいさんが川で洗濯をしたから山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯(川で洗濯というけれど、もちろん洗剤を使って川の上流でごしごしと洗濯するわけじゃない。
基本的な洗濯はドラム式洗濯機を使って家で済ませて、脱水まで終わらせている。
あとは自然の水で、マイナスイオン的なボタニカル的な、脱水後の自然を汚さない状態の衣類を川の水に浸すという謎行為をしているだけですよ)へ行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると川の上流から大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきました。
誰かYouTube?ってか爆弾の可能性もなくない?、と訝しみながらも、形状、匂いからも大きいだけの桃だったので、
とりあえずその場で動画に撮り、YouTubeにアップしたら瞬く間に10万回再生されて、「リアル桃太郎草生える」などのコメントが寄せられた。
そしておばあさんが桃を家に持ち帰るなんて、大仕事をおばあさんだけに任せるなんてワンオペじゃない?、
それはいけないので、おばあさんは大きな桃とともに川のほとりでおじいさんにラインでYouTubeのURLを送り、
早く来て!のスタンプを送って待ち、一緒に大きな桃を家に持ち帰りました。
おじいさんが包丁で桃を割ると、中から男の子が生まれ、桃太郎と名付けたいけれど、桃太郎なんて名前、将来的にどうなんだろう?
「え、あの桃太郎草草」ってなると目立つし、就職にも響くきらきらネームじゃない?、って思うので桃から生まれた「太郎」にしました。
太郎は鬼退治に、、、
てか悪いことしたんならまず警察じゃね?私刑は許されんやろ。それに罪刑法定主義だよ。 悪いことしてないのに鬼ってキャラだけで退治はマズくない? もし悪いやつならそこは警察と司法に任せるべきで、太郎はとりあえずお爺さんお婆さんの介護だよね? ヒーローごっこしてるよりも、きちんと働いて。 鬼退治だなんて、ストレス発散でしかなくね? それ必要?
太郎は老夫婦の介護をしながら、働いて静かに暮らしました。
めでたし、めでたし
まとめ
サルとキジとイヌまでたどり着く事なく、普通に働きましたとさ!